壮大なドラマが繰り広げられる、神大の「アルプス」

2014年1月に東京芸術劇場で行われた神奈川大学吹奏楽部の第49回定期演奏会ライブ。
華やかな「東京オリンピック・マーチ」に、JBA「下谷奨励賞」受賞作品の「レント・ラメントーソ」。厳かで落ち着いた雰囲気をまとった神大サウンドには圧倒されます。
メインはシュトラウスの名作「アルプス交響曲」。登山の様子や景色を表した壮大な作品を、高い集中力と豊かな表現力で奥行きのあるドラマに仕上げています。
これほどに演奏時間の長い楽曲に取り組むのは神大史上初。新たに刻まれた大きな変化を是非音で感じて下さい。



●曲目●

[1] 東京オリンピック・マーチ (古関裕而)

[2] レント・ラメントーソ -すべての涙のなかに、希望がある(ボーヴォワール)- (真島俊夫)

[3]〜[24]アルプス交響曲 作品64 (リヒャルト・シュトラウス)

[25] 雷鳴と稲妻 (ヨハン・シュトラウスII世)



指揮:小澤俊朗
神奈川大学吹奏楽部

神奈川大学吹奏楽部 第49回定期演奏会
2014年1月5日　東京芸術劇場 コンサートホールにてライブ収録