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【レンタル楽譜】吹奏楽のための序曲「チアーズ!」(下田和輝)
下田和輝 作曲 演奏時間 約7:30 グレード 4+
曲目解説
2013年春から夏にかけて作曲。元々は2012年に3管オーケストラ(大編成)のために書いた3分程の作品でしたが、吹奏楽版を作曲する際に大幅に補筆訂正・拡張をし、最終的には7分半の作品に仕上がりました。
初演は2016年12月25日に東北大学百周年記念会館 川内萩ホール(宮城県仙台市)にて行われた東北福祉大学吹奏楽部第39回定期演奏会において、同大学吹奏楽部(指揮:松崎泰賢)によって行われました。また、2018年3月11日に行われた「21世紀の吹奏楽 第21回“響宴”」にて、佐藤正人指揮、川越奏和奏友会吹奏楽団によって再び演奏されました。
曲名の「チアーズ」は日本語で「乾杯」という意味を持ち、曲全体を通して常に前向きで祝祭的な雰囲気を持っています。
曲は概ねABA形式に沿って書かれており、Aは8分の5拍子をベースとした快活な音楽、Bは2分の2拍子で進む穏やかな音楽に仕立てています。そして全体を司る「2度の順次進行による下降音型」モティーフをもとに音楽が展開されています。
お酒を片手に皆でワイワイ盛り上がったり、時には話に熱が入り過ぎて取っ組み合いの喧嘩になったり、大切な人とお酒を片手に穏やかな時を過ごしたり…。
「祝杯の場」における様々な場面を想像して聴いて、演奏して頂ければ幸いです。(下田和輝)
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2013年春から夏にかけて作曲。元々は2012年に3管オーケストラ(大編成)のために書いた3分程の作品でしたが、吹奏楽版を作曲する際に大幅に補筆訂正・拡張をし、最終的には7分半の作品に仕上がりました。
初演は2016年12月25日に東北大学百周年記念会館 川内萩ホール(宮城県仙台市)にて行われた東北福祉大学吹奏楽部第39回定期演奏会において、同大学吹奏楽部(指揮:松崎泰賢)によって行われました。また、2018年3月11日に行われた「21世紀の吹奏楽 第21回“響宴”」にて、佐藤正人指揮、川越奏和奏友会吹奏楽団によって再び演奏されました。
曲名の「チアーズ」は日本語で「乾杯」という意味を持ち、曲全体を通して常に前向きで祝祭的な雰囲気を持っています。
曲は概ねABA形式に沿って書かれており、Aは8分の5拍子をベースとした快活な音楽、Bは2分の2拍子で進む穏やかな音楽に仕立てています。そして全体を司る「2度の順次進行による下降音型」モティーフをもとに音楽が展開されています。
お酒を片手に皆でワイワイ盛り上がったり、時には話に熱が入り過ぎて取っ組み合いの喧嘩になったり、大切な人とお酒を片手に穏やかな時を過ごしたり…。
「祝杯の場」における様々な場面を想像して聴いて、演奏して頂ければ幸いです。(下田和輝)