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【CD】スパイラル・ミレニアム/東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部
東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部 Vol.16 指揮 : 畠田貴生
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CACG-0283
【CD】スパイラル・ミレニアム/東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部

東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部 Vol.16 指揮 : 畠田貴生

魅力溢れる作品とエネルギーに満ちた高輪台サウンド

東海大高輪台ならではのスパイラルシリーズも16作目。年々演奏に磨きがかかり活躍の場を広げています。
今作も各曲でメンバーと編成は異なり、それぞれのメンバーが作品を深く掘り下げて完成度を高めていく姿勢は、高輪台にしかできない高校生らしからぬ限界への挑戦です。さらに作品に想いを乗せて今この瞬間にしか成し得ない熱いサウンドを届けます。
福島弘和の委嘱作品「シンフォニエッタ第3番『響きの森』」はコンクール全国大会で金賞を受賞。福島作品の魅力をさらに突き詰めたセッションレコーディングと、コンクール版の演奏会ライブの2つ収録しています。「喜歌劇『天国と地獄』序曲」は一年生中心のメンバーながら、音楽表現の幅を感じさせる演奏。さらに「ドラゴンの年」では完全に一年生のみの編成。この難曲に挑む姿勢と高い演奏力にはポテンシャルの高さがうかがえます。「吹奏楽舞踊『維新に咲く恋譚』」は演奏会恒例の日本舞踊ステージの為に田村修平が書き下ろした作品。生徒たちが考えたストーリーをもとに作られていて場面が鮮やかに浮かぶ魅力的な作品です。「復興への序曲『夢の明日に』」と最後の「スパイラル・ミレニアム」は3年生の演奏。堂々とトップバンドの上級生らしい快演をきかせてくれます。
2018年12月の定期演奏会からの収録曲はどの曲もライブらしいアグレッシブな演奏が続きます。「エル・カミーノ・レアル」は全員による圧巻のサウンド。「想いの和々 〜revive」ではコンクールB編成35名、生き生きとした想いの詰まった演奏です。コンクールC編成20名の為に毎年書き下ろしている石毛里佳の委嘱作品、今回のタイトルは「ティーカップ超回転」と何ともユーモラスなタイトル。とても楽しい曲ですが、全編3拍子で、演奏の難易度は聴いた印象以上に高いものとなっています。最後は作曲の鈴木英史氏もピアノで参加した委嘱曲「スパイラル・ミレニアム」。演奏会ではオープニング曲でしたが、このアルバムでは渦巻く響きの中で曲が静かに終わり、未来への希望が続くかのようなエンディングを迎えます。
今作も完成度にこだわったセッション録音と定期演奏会の熱気そのままのライブ、魅力溢れる作品とともに存分にお楽しみください。


●曲目●

--セッションレコーディング---
[1] シンフォニエッタ第3番「響きの森」(福島弘和)

[2] 喜歌劇「天国と地獄」序曲 (ジャック・オッフェンバック/編曲:鈴木英史)

[3] ドラゴンの年(2017年版) (フィリップ・スパーク)

[4] 吹奏楽舞踊「維新に咲く恋譚(こいものがたり)」より (田村修平)

[5] 復興への序曲「夢の明日に」 (岩井直溥)

---ライブレコーディング---
[6] エル・カミーノ・レアル (アルフレッド・リード)

[7] 想いの和々 〜revive (片岡寛晶)

[8] ティーカップ超回転 (石毛里佳)

[9] シンフォニエッタ第3番「響きの森」 (福島弘和)

[10] スパイラル・ミレニアム (鈴木英史)


指揮:畠田貴生 ([1],[2],[5]〜[10]), 島川真樹 ([3]), 川村伸彦 ([4])
東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部

2018年12月19日 第29回定期演奏会 ミューザ川崎シンフォニーホールにてライブ収録([6]〜[10] )
2018年12月26、27日 KOTORIホール(昭島市民会館)にて収録([1]〜[5])
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