コーポロン&昭和音大、日本初演5作を含む価値ある選曲の数々!

コーポロン×昭和音大のアルバムも14作目。これまで日本初演として40以上の作品を披露し、そのうちの数多くが日本でもレパートリーとなりました。
今作で最も注目なのはタイトルでもある「フローズン・カテドラル」。人気作曲家ジョン・マッキーの新作であり、傑作とも言われる1曲です。コンサートホールの空間を生かした音響効果の高い作品をCDでもお楽しみ頂けます。その他にもマスランカ、ドアティ、ヘスケスと昭和音大がよく取り上げる作曲家に、後藤洋のシューベルトの「魔王」を題材とした作品、アンコールを含むライブの全曲を収録。
吹奏楽の最先端を行く音楽が詰まった充実の一枚です。


●曲目●

[1] セレブレーション (ブルース・ブロートン)

[2] レクイエム (デイヴィッド・マスランカ)

ダンスリーズ(セット) (ケネス・ヘスケス)
[3] I. ジェニーのボービー
[4] II. トム・ティンカーのおもちゃ
[5] III. 心の安静
[6] IV. ピーズコッドのガリアルダ

[7] ビザロ (マイケル・ドアティ)

[8] 魔王のための夜曲
〜シューベルトの歌曲によるシンフォニック・バンドのための幻想曲〜 (後藤 洋)

[9] フローズン・カテドラル (ジョン・マッキー)

[10] ダウニー序曲 (オスカー・ナヴァロ)

[11] カルナヴァル! (ジェリー・ジルー)



指揮:ユージーン・M・コーポロン([1]〜[6],[8],[9],[11])
　　　 福本信太郎([7],[10])

演奏:昭和ウインド・シンフォニー



2014年6月1日
昭和音楽大学吹奏楽団　昭和ウインド・シンフォニー 第15回定期演奏会
テアトロ ジーリオ ショウワにてライブ収録