第20回の記念演奏会を迎えさらなる挑戦を続ける高輪台サウンド

高校生として異例のセッションレコーディングでのCD発表が今作で7枚目。記念すべき第20回定期演奏会を充実の内容で終え、ますます磨きのかかったサウンドで描きます。2009年はタイトルこそ逃したものの、彼らの“挑戦”の姿勢は素晴らしく、生き生きしたサウンドにもその姿勢が表れています。
バーンズの「交響曲第3番」を始めとする丁寧に作り上げられたレコーディング曲9作品と、コンクールで演奏された「ロメオとジュリエット」を含む白熱のライブ3曲。20回の記念に鈴木英史氏が贈った「スパイラル・メモリーズ」が華を添えます。


●曲目●

[1] レイディアント・マーチ (今井 聡)

[2]〜[4] 交響曲第3番より (ジェームズ・バーンズ)

[5] ペドロの奇跡の夜 (樽屋雅徳)

[6] イシュルーンの枝はまぼろしのように(改訂版) (石毛里佳)

[7] 喜歌劇「ロシアの皇太子」セレクション (フランツ・レハール/編曲:鈴木英史)
　　　指揮:石井みなみ　演奏:東海大学付属高輪台高等学校中等部 吹奏楽部

[8] ハムレットへの音楽より (アルフレッド・リード)

[9] 序曲「謝肉祭」 (アントニン・ドヴォルザーク/編曲:鈴木英史)

[10] 喜歌劇「ウィーンの朝・昼・晩」序曲 (フランツ・フォン・スッペ/編曲:高橋 徹)

[11]〜[13] バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より (セルゲイ・プロコフィエフ/編曲:鈴木英史)

[14] スパイラル・メモリーズ (鈴木英史)


客演指揮:加養浩幸([10])
指揮:畠田貴生([1]〜[6],[8],[9],[11]〜[14])
演奏:東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部


2009年11月22、23日　埼玉・羽生市産業文化ホール([1]〜[9])
2009年12月25、26日　第20回定期演奏会　ミューザ川崎シンフォニーホールにてライブ収録([10]〜[14])