CACG-0094
【CD】サンクチュアリーズ/昭和ウインド・シンフォニー
指揮:ユージーン・M・コーポロン
福本信太郎
昭和ウインド・シンフォニー
巨匠・コーポロンを迎えた昭和音楽大学第7回演奏会のライブ
ユージーン・コーポロンを指揮者に迎え、積極的な新作への取り組みが注目されている昭和音楽大学の2006年ライブディスクです。ミニマム音楽の第一人者ジョン・アダムスの「ロラパルーザ」は氏の作品としては珍しい吹奏楽編曲での登場です。現代吹奏楽界を牽引するグランザムやマスランカに師事したグレッグ・ボーリンの「フレイシャー・パス」は、緊張感とドライブ感が交錯する構成と、劇的な場面展開が印象的な新進作曲家の快作です。「サンクチュアリー」はティケリの深い思い入れが感じられる叙情的で美しい作品で、神秘的な響きがエコーしホールを温かく包みます。佼成ウィンドオーケストラの委嘱作で話題となったグランサムの「舞楽」は、雅楽をはじめとする日本古来の響きを西洋音楽と融合させた注目作。アメリカで映像音楽の分野で活躍する鋒山亘の「スピリチュアル・プラネット」はドラマティックな中に強いメッセージ性を感じる一曲です。
他にも多彩なアイディアとスリリングな展開が魅力の「スラローム」、完成から一世紀の時を経ても色褪せぬ名曲「ディオニソスの祭り」など、常に価値の高い作品を取り上げるスタンスは、吹奏楽の未知のポテンシャルを予感させます。演奏会前に行われたリハーサルのセッション録音を加え、さらに高い完成度を得た一枚となりました。
●曲目●
[1] ロラパルーザ (ジョン・アダムズ/編曲:ジェイムズ・スピナッツォーラ)
[2] フレイシャー・パス (グレッグ・ボーリン)
[3] サンクチュアリー (フランク・ティケリ)
[4] 舞楽 (ドナルド・グランサム)
[5] スラローム (カーター・パン)
スピリチュアル・プラネット (鋒山 亘)
[6] .混沌とした地球
[7] .失われた魂
[8] .悟り
[9] ディオニソスの祭 (フローラン・シュミット)
[10] バイユー・ブレークダウン (ブラン・カリック)
[11] マングリーナ (ポール・バズラー)
指揮:ユージン・M・コーポロン ([1]〜[4],[6]〜[11])
福本信太郎
演奏:昭和ウインド・シンフォニー
2006年6月18日 ミューザ川崎シンフォニーホールにてライブ収録
2006年6月16日 厚木市文化会館にて収録
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ユージーン・コーポロンを指揮者に迎え、積極的な新作への取り組みが注目されている昭和音楽大学の2006年ライブディスクです。ミニマム音楽の第一人者ジョン・アダムスの「ロラパルーザ」は氏の作品としては珍しい吹奏楽編曲での登場です。現代吹奏楽界を牽引するグランザムやマスランカに師事したグレッグ・ボーリンの「フレイシャー・パス」は、緊張感とドライブ感が交錯する構成と、劇的な場面展開が印象的な新進作曲家の快作です。「サンクチュアリー」はティケリの深い思い入れが感じられる叙情的で美しい作品で、神秘的な響きがエコーしホールを温かく包みます。佼成ウィンドオーケストラの委嘱作で話題となったグランサムの「舞楽」は、雅楽をはじめとする日本古来の響きを西洋音楽と融合させた注目作。アメリカで映像音楽の分野で活躍する鋒山亘の「スピリチュアル・プラネット」はドラマティックな中に強いメッセージ性を感じる一曲です。
他にも多彩なアイディアとスリリングな展開が魅力の「スラローム」、完成から一世紀の時を経ても色褪せぬ名曲「ディオニソスの祭り」など、常に価値の高い作品を取り上げるスタンスは、吹奏楽の未知のポテンシャルを予感させます。演奏会前に行われたリハーサルのセッション録音を加え、さらに高い完成度を得た一枚となりました。
●曲目●
[1] ロラパルーザ (ジョン・アダムズ/編曲:ジェイムズ・スピナッツォーラ)
[2] フレイシャー・パス (グレッグ・ボーリン)
[3] サンクチュアリー (フランク・ティケリ)
[4] 舞楽 (ドナルド・グランサム)
[5] スラローム (カーター・パン)
スピリチュアル・プラネット (鋒山 亘)
[6] .混沌とした地球
[7] .失われた魂
[8] .悟り
[9] ディオニソスの祭 (フローラン・シュミット)
[10] バイユー・ブレークダウン (ブラン・カリック)
[11] マングリーナ (ポール・バズラー)
指揮:ユージン・M・コーポロン ([1]〜[4],[6]〜[11])
福本信太郎
演奏:昭和ウインド・シンフォニー
2006年6月18日 ミューザ川崎シンフォニーホールにてライブ収録
2006年6月16日 厚木市文化会館にて収録