関西の実力バンド、初のライブアルバム!

吹奏楽コンクール全国大会にて10回の金賞受賞を誇る創価学会関西吹奏楽団。2006年3月の演奏会の模様を完全収録した初のライブアルバムです。2005年に惜しまれつつ他界したA.リード博士の作品や、難曲として名高い「フェスティバル・ヴァリエーション」を力感に満ちたブラスサウンドと繊細で豊かな音楽表現で聴かせます。そしてチャイコフスキーの「1812年」では、猛烈に激しさを増してゆくドラマティックな展開に聴衆は圧倒されました。ゲストはトランペットの船戸穣。透明感ある艶やかな音色で歌い上げます。関西の実力バンドが満を持してのCDリリース。今後ますますの活躍と輝かしい未来を予感させる一枚です。


1. 音楽祭のプレリュード (アルフレッド・リード)
2. アーデンの森のロザリンド (アルフレッド・リード)
3. フェスティバル・ヴァリエーション (クロード・トーマス・スミス)
4. ゴッドファーザー・パートII「愛は誰の手に」 (ニーノ・ロータ/編曲:岩井直溥)
5. マタドール (日野皓正/編曲:森田一浩)
6. トランペットとバンドのための「アイ・リメンバー・クリフォード」 (ベニー・ゴルソン/編曲:真島俊夫)
7. シンフォニック・バンドのためのパッサカリア (兼田 敏)
8. 祝典序曲「1812年」作品49 (ピョトル・イリイチ・チャイコフスキー/編曲:高橋 徹)
9. 「オセロ」より 第3楽章 オセロとデズデモ―ナ (アルフレッド・リード)
10. 吹奏楽のための第一組曲より 第4楽章 ギャロップ(アルフレッド・リード)
11. 母(松原真美、松本真理子/編曲:田中克彦）

トランペット:船戸 穣([4]〜[6])
指揮:伊勢敏之
演奏:創価学会関西吹奏楽団

2006年3月26日　なら100年会館大ホールにてライブ収録