センシビリティ豊かな息吹が歌い上げる、デビューアルバム

パリ国立音楽院を首席で卒業後、国内外で多岐にわたり活躍するサクソフォニスト波多江 史朗。魅力溢れる旋律の数々によるデビューアルバムは、彼の魅力を表現するに相応しいものとなりました。楽譜の随所にちりばめられた美しき「歌」の数々が卓越した技術と感性に彩られ、ときには力強く、あるときには繊細に私達の心に訴えかけてきます。


●曲目●

ロマンティック組曲 (ロバート・プラネル)
[1] I.セレナーデ・イタリエンヌ
[2] II. 踊り子たち
[3] III. 哀しい歌
[4] IV. センチメンタルなワルツ
[5] V. クスマスのお話
[6] VI. ロバ使いの歌

[7] バラッド (アルフレッド・リード)

[8] バラード (ヘンリー・トマジ)

[9] パッシング・バイ (加羽沢 美濃)

スカラムーシュ (ダリユス・ミヨー)
[10] I.ヴィフ
[11] II. モデレ
[12] III. ブラジルの女

[13] アリア (ウジェーヌ・ボザ)

[14] ラプソディ (クロード・ドビュッシー)


波多江 史朗(サクソフォーン)
山田武彦(ピアノ)

2004年9月27〜29日 秩父ミューズパーク音楽堂にて収録