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【レンタル楽譜】吹奏楽のための抒情詩「秋風の訴え」(八木澤教司)
八木澤教司 作曲 演奏時間 約8:00 グレード 3
曲目解説
「秋」…私は四季のなかで最も好感を持っている季節です。紅葉などの風景の美しさは言うまでもありませんが、私にとって秋の香りはたとえようのない懐かしい気持ちを回想させます。そんな秋の香りをはこんでくる風は涼しさのなかに優しさ、暖かさ、時には寂しさなど様々なものを感じさせてくれます。秋風は私たちにいったい何を訴えかけているのだろうか?という気持ちがこの作品を生んだのです。
「秋風の訴え」の原曲は私が大学二年生の時に、同級生の小野慎也氏からの依頼で書いた24人編成の木管アンサンブルでした。同曲は武蔵野音楽大学の学園祭で初演されましたが、特殊な編成であるがゆえにこれまで再演される機会がありませんでした。五年後の現在、富山ミナミ吹奏楽団の音楽監督である牧野誠さんのご好意によって、同団の委嘱作品として再び吹奏楽という大編成でよみがえることができたのです。今後、多くの吹奏楽愛好家たちによって、秋のイヴェントをはじめ様々な機会で演奏されていくことを心より願っています。(初演プログラムより)
※ オプションとしてハープのパート譜がありますが、ハープは無くても演奏可能です。(八木澤 教司)
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「秋」…私は四季のなかで最も好感を持っている季節です。紅葉などの風景の美しさは言うまでもありませんが、私にとって秋の香りはたとえようのない懐かしい気持ちを回想させます。そんな秋の香りをはこんでくる風は涼しさのなかに優しさ、暖かさ、時には寂しさなど様々なものを感じさせてくれます。秋風は私たちにいったい何を訴えかけているのだろうか?という気持ちがこの作品を生んだのです。
「秋風の訴え」の原曲は私が大学二年生の時に、同級生の小野慎也氏からの依頼で書いた24人編成の木管アンサンブルでした。同曲は武蔵野音楽大学の学園祭で初演されましたが、特殊な編成であるがゆえにこれまで再演される機会がありませんでした。五年後の現在、富山ミナミ吹奏楽団の音楽監督である牧野誠さんのご好意によって、同団の委嘱作品として再び吹奏楽という大編成でよみがえることができたのです。今後、多くの吹奏楽愛好家たちによって、秋のイヴェントをはじめ様々な機会で演奏されていくことを心より願っています。(初演プログラムより)
※ オプションとしてハープのパート譜がありますが、ハープは無くても演奏可能です。(八木澤 教司)