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【レンタル楽譜】「風を織る」〜吹奏楽のためのセレナード(鈴木英史)
鈴木英史 作曲 演奏時間 約8:00 グレード 3+
第66回全日本吹奏楽コンクール 防府市立桑山中学校吹奏楽部 金賞受賞
曲目解説
第29回国民文化祭・あきた2014「湯沢に集う音楽の祭典」記念委嘱作品として作曲。2014年11月2日、秋田県湯沢市湯沢文化会館大ホールにおいて、加養浩幸の指揮、国民文化祭湯沢に集う音楽の祭典特別吹奏楽団により初演されました。
『湯沢酒屋引櫂の唄』の歌詞にある「風にな織らせてよ」から連想された湯沢の風景と、管楽器(英語名でwind)がからみ合うさま、の2つのイメージが込められています。「セレナード」は「多楽章の楽曲」という意味でなく、本来の「親しい人等のために」の意味で付けられ、湯沢の人々・自然へ捧げる想いが表れています。
冒頭に提示される旋律動機と自作品に共通して現れる動機、ペンタトニックと教会旋法の単純な混合、による作品です。全体は3つの部分からなりますが、主題はほぼひとつ、螺旋状に盛り上がり進んで行く構成です。(鈴木英史)
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曲目解説
第29回国民文化祭・あきた2014「湯沢に集う音楽の祭典」記念委嘱作品として作曲。2014年11月2日、秋田県湯沢市湯沢文化会館大ホールにおいて、加養浩幸の指揮、国民文化祭湯沢に集う音楽の祭典特別吹奏楽団により初演されました。
『湯沢酒屋引櫂の唄』の歌詞にある「風にな織らせてよ」から連想された湯沢の風景と、管楽器(英語名でwind)がからみ合うさま、の2つのイメージが込められています。「セレナード」は「多楽章の楽曲」という意味でなく、本来の「親しい人等のために」の意味で付けられ、湯沢の人々・自然へ捧げる想いが表れています。
冒頭に提示される旋律動機と自作品に共通して現れる動機、ペンタトニックと教会旋法の単純な混合、による作品です。全体は3つの部分からなりますが、主題はほぼひとつ、螺旋状に盛り上がり進んで行く構成です。(鈴木英史)