カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
グループ
各種手続き・ライセンス
夜空を輝らすオリオンの月の小舟 <小編成対応>
樽屋雅徳 作曲 演奏時間 約8:30 グレード 4 人数 25人〜(Pf・Harpあり)
31,350円(税込)
購入数

1081
夜空を輝らすオリオンの月の小舟 <小編成対応>

樽屋雅徳 作曲 演奏時間 約8:30 グレード 4 人数 25人〜(Pf・Harpあり)

曲目解説
冬の夜空に輝く星、オリオン座のお話です。
海の神ポセイドンの子オリオンは、強くてたくましい狩の達人でした。
あるとき、オリオンは同じく狩の達人である、月の女神アルテミスと恋に落ちます。
2人は楽しい日々を送りますが、アルテミスの兄アポロンは、2人の関係が気に入りません。
ある日、アポロンが妹に言いました。
「いくらお前が狩の達人であっても、あの小さな岩は打てまい。」
「いいえ、簡単なことです。」
アルテミスはそう言って、見事に矢を命中させます。
しかし、彼女が打ったのは岩ではない、愛する恋人オリオンだったのです…
深い悲しみに暮れるアルテミスは、もう二度と会うことはできない恋人を、せめて星座に…と願います。
大神ゼウスはその願いを叶え、オリオンは夜空の星になりました。
そうして今でも、愛する月の女神の道をてらすため、オリオンは夜空に輝いているのです。
上記の神話をもとに場面、場面を追って作曲しました。
夜空を見上げ、オリオン座を見つけた際はこのお話とこの曲を思い出していただけたら幸いです。
航空自衛隊西部航空音楽隊委嘱作品。
(樽屋雅徳)

この商品を購入する