曲目解説
東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部が東京都高等学校吹奏楽コンクールC組で出場するために作曲しました。20人という小編成の曲ですけどその人数の少なさを感じさせないような迫力のある曲を目指して書きました。小さい編成でメガな音を出してくれる東海大学付属高輪台高等学校のイメージでこのタイトルをつけています。スピード感のある展開で、飽きずに聞ける曲になったと思っております。
2007年8月10日に府中の森芸術劇場ドリームホールで開催されたコンクールでの演奏が初演でしたが、日頃の練習の成果を十分発揮して少人数ながら大迫力の演奏、という期待通りの演奏をしていただき、金賞・最優秀賞受賞、という結果を残しました。
（石毛里佳）