CWE-044
【販売楽譜-吹奏楽】トランペット吹きの休暇 (ルロイ・アンダーソン 作曲 小長谷宗一 編曲)
ルロイ・アンダーソン 作曲 小長谷宗一 編曲 演奏時間 約6:30
2011年の「JWECC」委嘱作品として作曲、同カンファレンスにて、3人のトランペット奏者(安藤真美子、奥山泰三、三宅由里子の各氏)、および名古屋アカデミックウィンズ(指揮:仲田守)の伴奏により初演されました。
JWECCの委嘱作としては、ソロやセクションをフィーチャーした、しかし気軽に演奏できる作品をアンコールピースとして作曲してまいりましたが(「Six Sticks」「サクソフォン日和」「フォー・クラリ ネッターズ」)、この曲はルロイ・アンダーソンの名曲「トランペット吹きの休日」へのオマージュとして書いた作品で、同曲のメロディがロック調、ボサノバ調などと表情を変えながら進行し、後半ではパロディ風のファンファーレや、「Chase」の名曲のワンフレーズが聞こえたりと、全体的に肩の力の抜けた作品に仕上げてあります。
トランペットセクションは、過度に技巧的な譜面にはなっていませんので、中高生でも充分に演奏可能です(全員フリューゲルホルンに持ち替える「ボサノバ調」の部分など、オトナの表現が求められる箇所はありますが)。
アンダーソンの作品のカッコ良さに、洒落っ気(「オシャレ」と、冗談の「シャレ」の意味も込めて)を加味したアレンジで、演奏会でのちょっとした目玉作品としても演奏いただけるかと思います。
この曲を、ルロイ・アンダーソンと、多くのトランぺッター達に捧げます。(小長谷宗一)
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JWECCの委嘱作としては、ソロやセクションをフィーチャーした、しかし気軽に演奏できる作品をアンコールピースとして作曲してまいりましたが(「Six Sticks」「サクソフォン日和」「フォー・クラリ ネッターズ」)、この曲はルロイ・アンダーソンの名曲「トランペット吹きの休日」へのオマージュとして書いた作品で、同曲のメロディがロック調、ボサノバ調などと表情を変えながら進行し、後半ではパロディ風のファンファーレや、「Chase」の名曲のワンフレーズが聞こえたりと、全体的に肩の力の抜けた作品に仕上げてあります。
トランペットセクションは、過度に技巧的な譜面にはなっていませんので、中高生でも充分に演奏可能です(全員フリューゲルホルンに持ち替える「ボサノバ調」の部分など、オトナの表現が求められる箇所はありますが)。
アンダーソンの作品のカッコ良さに、洒落っ気(「オシャレ」と、冗談の「シャレ」の意味も込めて)を加味したアレンジで、演奏会でのちょっとした目玉作品としても演奏いただけるかと思います。
この曲を、ルロイ・アンダーソンと、多くのトランぺッター達に捧げます。(小長谷宗一)