CEM-044
【フルート4重奏】秋のエオリア (柳田孝義)【アンサンブル楽譜】
柳田孝義 作曲 演奏時間 約11:00
【曲目解説】
この作品はフルート3重奏曲「エオリアの妖精」に続く作品です。初演は2011年12月12日、東京津田ホールにおいて、武蔵野音楽大学・佐野悦郎教授によるフルートリサイタルで行われました。5つの楽章それぞれにタイトルがつけられています。
1.彼方から from far away
2.寓話 Allegory
3.秋のエオリア Aeolia in Autumn
4.黄昏に in the twilight
5.影の谺 echo beyond the shadow
初演時は欧文によるタイトルでしたが出版にあたり邦文名をつけました。ベースになっているのは「エオリア」に象徴するように教会旋法から生まれるアルカイックなうたであり、その響きの世界がそれぞれの楽章に投影されています。
楽章毎に「緩―急」の変化がありますが作品全体が一つの大きな流れになっています。
もちろん楽章を自由に選んで演奏してもよいでしょう。
なおこの中の第3章「秋のエオリア」を全体の作品名にしています。
アンサンブルは楽しいものです。奏者間に流れる息遣いの妙をこの作品でも味わっていただければと希っています。(柳田孝義)
【編成】
4 Flutes
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この作品はフルート3重奏曲「エオリアの妖精」に続く作品です。初演は2011年12月12日、東京津田ホールにおいて、武蔵野音楽大学・佐野悦郎教授によるフルートリサイタルで行われました。5つの楽章それぞれにタイトルがつけられています。
1.彼方から from far away
2.寓話 Allegory
3.秋のエオリア Aeolia in Autumn
4.黄昏に in the twilight
5.影の谺 echo beyond the shadow
初演時は欧文によるタイトルでしたが出版にあたり邦文名をつけました。ベースになっているのは「エオリア」に象徴するように教会旋法から生まれるアルカイックなうたであり、その響きの世界がそれぞれの楽章に投影されています。
楽章毎に「緩―急」の変化がありますが作品全体が一つの大きな流れになっています。
もちろん楽章を自由に選んで演奏してもよいでしょう。
なおこの中の第3章「秋のエオリア」を全体の作品名にしています。
アンサンブルは楽しいものです。奏者間に流れる息遣いの妙をこの作品でも味わっていただければと希っています。(柳田孝義)
【編成】
4 Flutes