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P-Spiral 【打楽器5重奏-アンサンブル楽譜】
北方寛丈 作曲 演奏時間 約5:00
5,060円(税込)
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CEM-038
P-Spiral 【打楽器5重奏-アンサンブル楽譜】

北方寛丈 作曲 演奏時間 約5:00

リズムを全面に出した北方寛丈の現代作品

【曲目解説】
Pとはポジティヴでもあり、パーカッションでもあり、そして○○でもある。
スパイラルは存在する全ての次元において、最も基本的な原理だ。
回転する。それは環(リング)であり、円である。
地球は絶える事無く自転し、公転する。太陽の周りを惑星たちが回っている。
全ての物質、動植物を構成している原子の構造をみると、原子核の周りを電子が回っている。それらは、生きているという証でもある。それから人間のDNAが二重螺旋(スパイラル)構造だということも、注目すべき点だ。これはもはやただの物理現象ではない。基本原理なのだ。
音も当然スピンしている。拍の感覚とは、円の感覚でもある。この音楽は、ひたすら上昇し続ける意識を持ち、音の渦が、竜巻が、昇華していく様を表現している。
テンポがうねるように変化し、リズムは躍動的に舞い踊る。
アンサンブルする意識、それはコミュニケーション意識でもあり、仲間意識でもあるが、その結びつきが最も重要となるラストに向かって想いを1つにして音に託すその様は、これからの未来を創造していくための象徴的な行為に違いない。
次世代のための音楽。(北方寛丈)

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