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【スタディスコア】 アニマ メア ルーチェ
福島弘和 作曲
演奏時間 約9:00
グレード:5
【スタディスコア】とはレンタル楽譜のスコアのみを販売するものです。
作品をより深く理解するための楽曲研究に、またレンタル楽譜を申込む前にスコアをみて確かめたい方にお役立て頂けます。
演奏の際はレンタル楽譜のお申込みページからレンタル契約の上ご利用下さい。
※スタディスコアは閲覧および楽曲研究を目的としておりますので、スタディスコアを使用しての演奏(電子オルガン含む)、編曲など実演目的でのご利用は固くお断りしております。何卒ご理解の程お願い申し上げます。
演奏の際はレンタル契約が必要です。
レンタル楽譜のお申し込みはこちらよりお願いします。
曲目解説
2019年に東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の委嘱により作曲しました。
142小節目からのフレーズは、同高校吹奏楽部のヨーロッパツアーの際に作曲した「アダージョ」のメロディーを使っていて、この曲の主要主題になります。音程関係が「下がって上がる」と言う型が、至るところに現れます。また、128、190小節目のような、主題の音型が「上がって下がる」と言う逆の型になる部分も重要です。一番初めに現れるのは16小節目からで逆の型のフレーズから始まります。副主題的な7小節目アウフタクトの主題も曲に彩りを与えます。12小節目から始まる、打楽器群だけに現れるリズムは、16分音符が5個のグループ(5/16拍子)が5/4拍子の中に4つ混在している拍子感にしています。これにより、拍子感が定まらないビートにのって木管のフレーズやトゥッティの8分音符が現れるようにしております。その後このリズムは、4/4拍子などにも、現れるので、16音符5コ進行を基準していると判断していただければと思います。
題名は、初め「Con Anima」としました。顧問の畠田先生の案により「アニマ メア ルーチェ」と改題しました。「Anima」は快活にとか動くの他に、生命、魂、霊などを表す言葉です。7小節目からのフレーズや5拍子などは、魂的な霊的なイメージで作っています。アニマメアルーチェとは、「魂の輝き」と言う意味になります。音楽自体が一つの生命体のような、何かが生まれてくるようなイメージで演奏していただけると嬉しいです。(福島弘和)
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曲目解説
2019年に東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の委嘱により作曲しました。
142小節目からのフレーズは、同高校吹奏楽部のヨーロッパツアーの際に作曲した「アダージョ」のメロディーを使っていて、この曲の主要主題になります。音程関係が「下がって上がる」と言う型が、至るところに現れます。また、128、190小節目のような、主題の音型が「上がって下がる」と言う逆の型になる部分も重要です。一番初めに現れるのは16小節目からで逆の型のフレーズから始まります。副主題的な7小節目アウフタクトの主題も曲に彩りを与えます。12小節目から始まる、打楽器群だけに現れるリズムは、16分音符が5個のグループ(5/16拍子)が5/4拍子の中に4つ混在している拍子感にしています。これにより、拍子感が定まらないビートにのって木管のフレーズやトゥッティの8分音符が現れるようにしております。その後このリズムは、4/4拍子などにも、現れるので、16音符5コ進行を基準していると判断していただければと思います。
題名は、初め「Con Anima」としました。顧問の畠田先生の案により「アニマ メア ルーチェ」と改題しました。「Anima」は快活にとか動くの他に、生命、魂、霊などを表す言葉です。7小節目からのフレーズや5拍子などは、魂的な霊的なイメージで作っています。アニマメアルーチェとは、「魂の輝き」と言う意味になります。音楽自体が一つの生命体のような、何かが生まれてくるようなイメージで演奏していただけると嬉しいです。(福島弘和)