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【スタディスコア】 イントラーダ「S-S-S」
鈴木英史 作曲 演奏時間 約4:00 グレード:3+
2,750円(税込)
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【スタディスコア】 イントラーダ「S-S-S」

鈴木英史 作曲 演奏時間 約4:00 グレード:3+

【スタディスコア】とはレンタル楽譜のスコアのみを販売するものです。
作品をより深く理解するための楽曲研究に、またレンタル楽譜を申込む前にスコアをみて確かめたい方にお役立て頂けます。
演奏の際はレンタル楽譜のお申込みページからレンタル契約の上ご利用下さい。

※スタディスコアは閲覧および楽曲研究を目的としておりますのでスタディスコアを使用しての演奏(電子オルガン含む)、編曲など実演目的でのご利用は固くお断りしております。

演奏の際はレンタル契約が必要です。
レンタル楽譜の詳細ページおよびお申し込みはこちらよりお願いします。

曲目解説
 石川県立金沢桜丘高校吹奏楽部の委嘱により2003年に作曲され、同年5月に作曲者の指揮で初演されました。題名の「S-S-S」(スリーエス)とは、同校のモットーである、Self controle, Sympathy, Spirit, に因っています。私の「スパイラル・タワー」、「ファンファーレ“S・E・A”」、など、序曲風作品のシリーズに連なるものと言えるでしょう。3つのモットーを思い起こさせるような部分が、次第に一つにまとまって行くさまが表現されています。明快な内容の作品ですので、コンサートのオープニングなどにも向いているでしょう。
 曲は題名にもあるように、全体に渡って、3つのS=(音名Es)がしつこくしつこく現れます。冒頭はEsのユニゾン、それに続くEsの3音連打のファンファーレ風リズム。この3音連打のリズムは全体の基本モチーフになっています。それと相対するようなレガートの旋律も、Esの音からスタートしEsの音で終わりますし、ベースラインもEsの保続音が多く見られます。
 曲の性格上、トゥッティの部分が殆どで、ソロや少人数の部分が有りません。 シンセサイザーは、低音の補強を兼ね、なるべく超重低音の出る音色(例えばストリングス)を選ぶか設定して下さい。
 打楽器は7人で演奏可能です。(鈴木英史)
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