雲井雅人サックス四重奏団のレコーディングをリポート

8月15~17日、雲井雅人サックス四重奏団の第4弾となる「むかしの歌~Chanson d’Autrefois」のレコーディングが埼玉県秩父ミューズパーク音楽堂で行われました。

今回はそのレコーディングの様子をリポートいたします。 

当日は日にちからお分かり頂けるように真夏に行い、
さらに空調の音が入らないようにホールや楽屋の冷房もすべて切った状態でのレコーディング。

そのような中でも、雲カルの集中力は削られることなく、黙々と励みます。

素材1

素材3

今回はこれまでの現代作曲家の作品ではなく、どこかで耳にしたことのある民謡やサックス四重奏曲として親しまれている楽曲など、ポピュラーな作品を取り上げています。

録音ベースでは、外からかすかに聞こえる蝉の声や吹いてくる風、夏独特の匂いも感じられ、それらがうまく雲カルの昔懐かしい音楽と混ざり合い、何とも言えない空間が出来上がっていました。

素材2

素材5

今回レコーディングした「むかしの歌~Chanson d’Autrefois」の発売は12月17日(水)です。
ですが、12月6日(土)にめぐろパーシモンホールで行われる“雲井雅人サックス四重奏団 クリスマス・コンサート”にて、CDを先行発売!!
待ちきれない!という方々は是非、会場でいち早く手に入れて、雲カルの新たな世界をご堪能下さい。

タイトルとURLをコピーしました